2021-06-02 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
今は取水について聞きましたけれども、取水ではなく、掘削によって地下水脈に影響を与える場合です。整備新幹線やリニア新幹線、高速道路などにつきもののトンネル工事において、掘削する際に地下水の流路に突き当たって流れを止めたり変更したりする、こうしたことを、公共団体の条例で定める地下水の採取の制限の中に含まれると見てよろしいのか、伺います。
今は取水について聞きましたけれども、取水ではなく、掘削によって地下水脈に影響を与える場合です。整備新幹線やリニア新幹線、高速道路などにつきもののトンネル工事において、掘削する際に地下水の流路に突き当たって流れを止めたり変更したりする、こうしたことを、公共団体の条例で定める地下水の採取の制限の中に含まれると見てよろしいのか、伺います。
今後、この被害を受けた住民に対する補償ですとか、また、あるいは年月を経てから工事による地下水脈の変化等で地上に被害をもたらすといった場合も考えられますけれども、その点いかがでしょうか。
この地下水脈が現れるところがカー、井戸なんです。前回示した資料ですが、私たちがカー、井戸があったのではないかと考える地点に地面にマーキングされていることが分かります。これはどのような意味があったんでしょうか、意味のマークでしょうか。
ですから、やはり、こういったような問題、決して小さな問題ではなくて、こういうことが地下水脈のようにあるということ、これは大変憂慮すべきことではないかというふうに私は思っています。
しかし、昨年問題になった大福牧場だけでなく、千代田カントリークラブへの配備をめぐっても、周辺の地下水脈に影響を与える可能性があることから、市の地下水審議会の委員三人が審議会の開催を求めています。審議会の開催は委員の三分の一の請求が必要ですが、現在委員は八人で、開催要件を満たしているとのことです。
○高橋政府参考人 御質問の宮古島千代田カントリークラブへの陸上自衛隊警備部隊の配置でございますが、周辺の地下水脈に影響を与える可能性があるということで、宮古島市地下水審議会の委員の方三名が、審議会会長宛てに地下水審議会の開催を求めているという報道があることは承知してございます。
自然豊かな南アルプスを長大トンネルで貫き地下水脈を寸断する、大量の発生残土の搬出先もほとんど未定、環境大臣の意見書でも本事業の実施に伴う環境影響は枚挙にいとまがないとされ、自然環境に甚大な影響を与えます。日本有数の活断層地帯を通過するにもかかわらず、断層のずれなど地震や事故のリスクについてほとんど対策が取られない、安全対策が置き去りにされる、技術面での問題も数多く指摘をされています。
四つ目ですけれども、田口の地区は昔から地下水があちこちで湧き出してくるところですけれども、この地下水脈の調査が不十分だという指摘がございます。地下水の流れはダム湖の水の漏水にも大きくかかわる問題で、もっと詳しく調査を行うべきだというふうに言われております。
また、地下水脈がどうなっているのかとか、そういう調査もきちんとされるという理解でよろしいんですよね。
○初鹿委員 そもそも、選定をするに当たって、では、これは地下に保管する施設ですよね、地盤とか地質とか地下水脈がどうなっているのかというのはやはり非常に重要だと思うんですけれども、そういうところについてボーリング調査をしたりしているわけではないわけですよね。ボーリング調査とかはしているんですか。
出水の問題でいいますと、環境大臣意見について言うならば、多くの地下水脈を寸断することについて、地下水位の低下、河川流量の減少及び枯渇を招き、ひいては河川の生態系に不可逆的な影響を与える可能性が高いと指摘しています。
トンネルが貫通することで地下水脈等の変化ということも当然あるのじゃないのかなとも思うわけでありますが、それで水が、工事が行われているときには代替水源で確保するということでありますけれども、終わっちゃったらよくわからないでは困るわけでありまして、そこら辺についての答弁をよろしくお願いいたします。
○鈴木(望)分科員 若干、私どもとしては、ちょっと言わせてもらいましたが、地下水脈等がトンネルのできることによって変わって、水量が実際に減ってしまうというようなことがあったら困るなというような気持ちもあって、結果として減っちゃったというのでは困るというのは、水の重要性についてるる述べたところでありまして、ぜひ、もうこれ以上そのことについてやり合ってもしようがありませんので、そういうことのないように、
我が国におきましても、確かに先生お話しのように、活断層があるとか火山が多い、それから地下水脈がたくさんあるということでありますけれども、そのような地質のデータや、それから、地下深いところの地質の環境の実地調査というものをずっとやっておりまして、二十年以上の研究調査の実績がございます。
地下水脈というのは、特に福島第一原発の場合、非常に複雑であるということが、ここに福島第一原発を建てたいと設置申請をしたときから問題になってきたということは、田中委員長も御存じだと思います。 そこで、私は、福島原子力発電所の原子炉設置許可申請書、昭和四十一年ですからもう随分前、四十年以上前のものを点検いたしました。
ですから、点検というよりも、私は、これだけ日本は本当に地下水脈が豊かなところですから、基準に入れるというところまで御検討いただきたいと思います。もう一度答弁してください。
そこで、一つ提案なんですけれども、いずれにしても、事実に向き合うと言われるなら、総理の責任で、放射能汚染水の現状、地下水脈の実態、海洋に出た総量とモニタリングなど、あらゆる立場の専門家の英知を結集して、徹底調査して公表すべきだと思いますが、総理、いかがですか。
これは、地下水脈と建屋とがつながっているということであり、逆に、建屋内の汚染水が地下水脈に流れ、そのまま海に流れ出ている可能性を否定できません。 先月、福島第一原発の港湾内で捕獲したアイナメから、規制値の五千百倍ものセシウムが検出をされました。汚染水の漏えいが影響しているのではないでしょうか。その辺の実情を調査し、公表することをお約束いただきたいと思います。いかがでしょうか。
みんなの党が選定に携わった職員をヒアリングした結果、判明したのは、水源や地下水脈の調査は全く行っておらず、いかに工事をやりやすいかという基準で決めたということでありました。 住民の意思を無視した現在の手続では、一向に処分場の整備が進まないばかりか、指定廃棄物の処理自体が滞ることになりかねません。 前政権がつくったおかしな基本方針であれば、総理、迷うことなく改めればいいではありませんか。
福島第一原発の一号機、二号機、三号機がメルトダウンして、溶けた燃料棒が圧力容器や格納容器の外に出てメルトスルーを起こし、更に地下へと貫通してしまうのではないか、チャイナ・シンドロームのようなことはないとしても、地下水を汚染し、それが地下水脈によって拡散し、原発サイト外、場合によっては日本列島の広い範囲で地下水が汚染されてしまったのではないかという懸念を持つ人もいらっしゃいます。
これが地下水脈に時間を掛けて入っていかないだろうか。その可能性が専門家からも指摘されておりますので、早急に遮断をする必要があると思います。
それから、今も高いレベルの放射性物質を排出している、地下水脈に対する汚染の責任、先ほどあったように母乳から放射性物質が出た責任、そういった責任をあなた自身深く感じなきゃいけませんよ。その責任をいずれ取るとおっしゃいましたけれども、それはよく自覚していらっしゃいますか。
私も沿線に住んでおりますけれども、住民の皆さんは、地上部も、少なくとも四十ヘクタールの土地、一千戸の立ち退き、それから、わき水が破壊される、地下水脈が切断される、あるいは大気汚染、生産緑地がなくなるなど、不安がいっぱいで、いろいろな意見があります、よく納得させてくれとか、反対、中止とか。しかし、なかなか納得できないというところで、合意も得られないで、やれなかったから今まで来たものであります。
○山田俊男君 なかなか、地下水脈を断って、井戸で掘り上げて、それを明らかにするというわけでありますから、禅問答みたいですが、しかし大変意味のある、これ解釈といいますか表現の仕方ということで、しっかり頑張っていただきたい、こんなふうに思うところであります。
ところで、米につきましても、輸入米でありますミニマムアクセス米や、さらには主食用の米のふるい下米といったような特定米穀ですかね、こうした米がありまして、これらについてはなかなか容易に把握しづらいといいますか、そうはいいましても一方で地下水脈のようにとうとうと流れているんじゃないかと、こんなふうに言われている大変難しい課題を抱えるわけであります。
地下水脈でという話がありましたけれども、地下水脈を断つ、それを井戸で掘り上げてくると、そして明らかにするぐらいの決意で我々としては今後臨んでいきたいと思っております。